DIYウッドデッキ

DIYウッドデッキ

ハードウッドを使ったウッドデッキ造作

ウッドデッキ造作のご紹介

 

ウッドデッキを作る位置を決めたら柱の位置にピンコロ(束石でもOK)を固定して防草シートを敷いてから砂利を敷き詰めます。砂利で高さを調整しながら水平を出して、最終的にピンコロ下地はモルタルで固めるといいでしょう。

 

 

土台部分は水平と垂直に気をつけて組み上げるようにします。クランプが無いと作業効率が悪いのでクランプは最低でも4つ以上は用意しましょう。水平器も必須です!土台が決まったら床板とフェンス作りです。床板は必ず同じ隙間になるようにスペーサーを用意してください。スペーサー+クランプで数カ所押さえて、木材の反りを修正しながら組んでいきます。

最後にフェンス設置して階段を作れば完成です。フェンスもスペーサー(木っ端でも可)とクランプで反りを修正しながら組みます。これをやるとやらないのでは完成した美しさが違いますので絶対にやりましょう!仕上げにオービタルサンダーで表面をきれいにしてあげてください。SPF材やレッドシダーを使ったときには塗装が必要になりますが、ハードウッドは基本的に塗装は必要ありませんが、色がシルバーに近い色味に変色していきます。それが嫌な方は塗装してもいいと思いますが、固いからステインとか浸透するのかな~まだやったことないので今後試してみます。ペンキはやめておきましょう。

 

 

 

ウッドデッキやり替え

こちらはSPF材で作ったウッドデッキが傷んで、台風で飛ばされてしまったお客様宅です。

  

古いデッキを撤去してハードウッド(セランガンバツ材)にて施工。施工後はデッキの移動はできないので設置部分の外壁塗装はサービスで塗らせていただきました。間違った業者さんに依頼するとこういった細かいところを端折られてしまうので注意してくださいね!

  

再利用できるピンコロは再利用させていただいて、レベル調整後防草シートと砂利敷きです。傾斜があって形も複雑で斜め部分もあり、難易度高かったですが、楽しく作業させていただきました!

  

階段の位置と升がかぶるので最後まで悩みましたが、外からリビングから見えない方がいいと思いこの位置に決定。ベンチ?プランター置き?は余り材料でもちろんサービス施工。ハードウッドで作るとこの大きさでも一人で持ち上がりません。密度が圧倒的に濃いので重くて固いため、ビスを打つ前に下穴を開ける必要があります。なのでインパクトドリルは2台あると便利です。

パーゴラ設置

山間部の別荘の勝手口前にレッドシダーでパーゴラと縁台を造作しました。

 

 

 

 

 

 

ウッドデッキ・ベンチ(ウリン材)

  

初めてハードウッドで作ったウッドデッキ!自宅の庭にデッキやベンチを造作したものです。友人達とわいわいしながら作ったのは良い思い出です。今でもその友人達には何かあればお手伝いをお願いしている仲です。

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